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復活なるか!6代目ホンダステップワゴン発売

復活なるか!6代目ホンダステップワゴン発売

今年5月に6代目に移行したステップワゴン、日本においては現在ホンダミニバンのフラッグシップモデルとなっています。

6代目ステップワゴンは、一世を風靡した初代や2代目を彷彿させる外観が特徴的ですね。

個人的には悪くはないと思いますが、じゃあ買うかといわれれば買いません。

復活なるか!

これは販売台数にも表れています。

同じく今年フルモデルチェンジを行なわれた「ノア」「ヴォクシー」には大きく差を付けられ、近々フルモデルチェンジの噂されるモデル末期の日産セレナにさえ劣る現状です。

なぜか、やはり顔ですね。

5代目の失敗の繰り返しですね、オデッセイのビックマイナー、ステップワゴンのマイナーチェンジで、あれだけフロントグリルを変えたはずななのにまた元に戻したって感じですね。

AIR                                                                             SPADA  

Honda公式サイトより引用

ミニバンはアルファードに象徴されるようにフロントグリルが大きく、メッキギラギラで存在感がある車が好まれています。

ホンダさんだってだからこそオデッセイ(5代目後期)、ステップワゴン(5代目後期)のフロントグリルを大きくギラギラさせたのだと想います。

ただ、一歩先を行くホンダは、もうアルファード顔は古いと考えたのかも知れませんね。

しかし、ミニバンユーザーはギラギラデカ顔の支持が多数を占めていたということですね。

ミニバンを選ぶ基準は背が高くフロントグリルが大きくメッキでギラギラしていて存在感がある、というのが第一条件ですかね。

新型ステップワゴンはスタイル良し、インテリア良し、装備良しで顔見てフラれたっていうことですか。

グレード/価格

批判はとりあえずこのくらいにして、今回のスッテップワゴンは、従来同様ボディタイプが2タイプ。

ただ、新型はこれまでのノーマルタイプを「AIR」と名付け、「SPADA」と2タイプに区別。標準車にもサブネームを与えて商品価値を高める最近のホンダ手法ですね。

角ばったボディでサイズ的にも全車3ナンバーサイズで大きくなりましたが、デザイン的には5ナンバーサイズ枠に収めたような、いかにもMサイズミニバンといったデザインですね。

上述のようにオデッセイ亡き後、ホンダミニバンのフラッグシップモデルですが、4代目、5代目のステップワゴンユーザーがステップアップしてワンランク上のミニバンを検討する際、ホンダにはその対象となるモデルがない。

新型のスパーダには、豪華装備のプレミアムラインがありますが、ステップワゴンはステップワゴンですからランクアップにはなりませんので、結局アルファードに行くかSUVに行くかになるのですよね。

SPADA PREMIUM LINEの2列目シート

premium lineの2列目シート
Honda公式サイトより引用

確かに最上級のスパーダプレミアムラインは、インテリア、装備はオデッセイと差はないというか、最終型オデッセイよりいい感じはありますが、所詮はMサイズミニバンですからオッデセイの後継車にはなれません。

みすみすトヨタにユーザーを送っているようなものです。

ホンダさん、今、ステップワゴンのマイナーチェンジは早すぎるので新グレードの追加はどうでしょうか。

例えば、アブソルートというサブネームを付けてステップワゴンアブソルートとしスパーダより更にスポーティーなミニバンに仕上げ、フロントグリルは勿論、大きくギラギラにして追加というのはどうでしょうか。

それから上位ミニバンの復活、オッデセイでもエリシオンでもラグレイトでもいいですのでL〜LLサイズを復活させて欲しいところです。

新型ステップワゴンは、ガソリンエンジン車、e:HEVとありそれぞれにAIR、SPADA   2タイプが用意されガソリンには全車4WDを選ぶことが可能です。

e:HEV車はFFのみ。

グレードはガソリン車がAIR、SPADA、SPADA PREMIUM LINE

e:HEV車も同じくAIR、SPADA、SPADA PREMIUM LINE

こちらも最近のホンダ車に多く見られる最小限のグレード構成になっております。(車椅子仕様車、サイドリフトアップ車は除く)

価格は、一番安いのがガソリン車AIRで2,998,600円 全国メーカー希望小売価格(消費税込み)〜 e:HEV車のSPADA PREMIUM LINEの3,846,700円となっております。

(車椅子仕様車、サイドリフトアップ車は除く)

Mサイズミニバンも400万円時代ですね。

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法人は違えども同じホンダカーズ店でこの違い!

法人は違えども同じホンダカーズ店でこの違い!

このホームページに掲載している「長年付き合いのあったディーラーとの決別」で紹介したMyディラーを変更してつくづく思うことを書きました。

それは店舗スタッフ対応がまったく違うということです。

あ同じホンダカーズ店ということだけではなく、同じ自動車ディラーとしてもこれだけ違うものかと感じました。

Honda公式サイトより引用

 

まず、ながねんつきあいのあったディラーを「A店」、新しく「Myディラー」変更したディラーを「B店」としました。

 

①来店時の対応

A店の場合

出迎えは一切なし。

受付カウンターに行っくと一応「いらっしゃいませ」と言われ要件と名前を聞かれる。

※18年間利用して、その日その時間に点検の予約や商談の予約をしていても、特に購入時などは週に何回か行く場合もあるが、必ず聞かれましたね。

B店の場合

駐車場に車を止めると、担当営業、受付スタッフ、他の営業スタッフ関係なく止めた車の横まで走って来て、例えば点検の場合は○○様、いつもありがとうございます。「今日は1年点検ですね、ご案内いたします。」

※もちろん、B店のほうが良いというより、今日日の自動車ディラーのお客様対応としては、普通なのかもしれないですが、A店を利用していた私は感動しました。

 

②契約時の対応。

A店の場合

特に無し

※18年間で4台購入、購入総額約1400万円、この間6ヶ月毎の点検は欠かさず依頼。新店長赴任時にも挨拶無し。

 

B店の場合

契約終了後、店長が購入御礼の挨拶。

③お見送りの際

A店の場合

担当営業が玄関まで同行のみ。

 

B店の場合

担当営業が駐車場まで同行,その後出口まで誘導し安全確認して帰路方向へ誘導し車が視界から消えるまでその場で見送り。

その他 A店では、店内で受付と担当営業または担当整備以外は店長含め誰一人として「いらっしゃいませ」などの挨拶はない。

まあ、同じ看板を掲げていても全く別々の法人ですから、社長も違うし会社方針も違うのでいいのかもしれませんが、  A店はまだ街のバイク屋さん的考えが根強く残った会社のようですね。

ディラーの研修や訪問指導,覆面調査など実施しているとは思いますが、レベルの低すぎる会社(ディラー)にはカーズ店名乗って欲しくないですね。

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仕事用にホンダNワゴン注文(納車待ち)→ようやく納車→走行しての感想

⌈仕事用にホンダNワゴン注文(納車待ち)→ようやく納車→走行しての感想

ホンダN-WGN注文

仕事用に現在、日産モコ4WD(平成21年式)を使用していますが、車検が近いことと、デフからのオイル漏れが見つかったこともあり、入れ替えすることにしました。

条件は仕事上出来る限りコンパクトで、それと4駆が必須。

そうすると4WDの軽自動車となりますね、今と同じですけど。

休日に使用する娘の意見を取り入れて検討した結果、メンテナンス等のことも考慮し、ホンダ車に絞り、NシリーズからNワゴンを選びました。

全高はNボックスより低くNワンより高く、9割以上仕事で使うことと、オデッセイがスライドドアということもあり普通のドアを選択。

見た目はNワンがかっこいいと思いますが、Nワゴンのほうが背が高いので室内が広く荷物も多く積めるし、装備もオデッセイと大差なし、逆にオデッセイ(ガソリン車)にはない電動パーキングブレーキ、ACCは渋滞追従機能付き、さらに後方誤発進抑制機能、オートハイビームも付いている。

今の軽自動車って凄いですね。

Honda公式ホームページより引用

 

色は娘の強い希望でツートンカラーを選択、カーナビ、ETC等必要オプション、諸経費を入れて予算内に収まったので納期(3ヶ月超)以外は満足しています。

現在のNワゴンは2019年8月発売の2代目。

初代は5代目オデッセイと同じ2013年11月、現在のNシリーズの第3弾で販売が重複した期間もありますが、実質ライフの後継車として発売されました。

販売面ではNボックスとは大差がありますが、ホンダの軽自動車ではNボックスに次ぐ実績、軽自動車全体では中位くらいですね。

まあ価格的にもスタイル的にも仕事(移動は市内が8割)メインとして使うには十分ですね。

でも、自動車は装備はもちろん昔と比べ物になりませんが、価格も高くなっていますよね。

私の初めてマイカー日産ガゼール(1800cc昭和55年式新車)より高かったですね。

平成31年式オデッセイのオーナーの私でも納車が待ち遠しい車です。

2022年2月19日、ようやく納車

オプションツートンカラー「プレミアムアガットブラウン&ホワイト」娘の希望です。

図柄のナンバープレートをオーダーしたのですが、納期が早まりディーラーの手配ミスで、とりあえず黄色ナンバーで納車されました。2週間後には図柄ナンバーに変更されます。

内装色は選択できませんが、偶然にも車体と同系色でいい感じです。

ディーラーオプションの社外ナビもオデッセイの純正ナビより使えそうです。

ただ、ステアリングのスイッチで操作できる範囲は、さすがに純正のほうが優れていますね。

上述にもあるように電子制御パーキングブレーキがついて、それにオートブレーキホールド機能もついています。

4駆なので助手席にもヒートシートが付いて装備関係はオデッセイと大差ありませんね。

ただ、前のオデッセイ(5代目初期型EX)は、ヒートシートもHonda SENSING、パーキングセンサー(オプション有り)も付いていなかったにで、N-WGNのほうが充実していますね。

未だ数キロしか運転していないので、後日追記します。

現在のところ大変満足しています。

 

2,500㎞走行しての感想

ほぼ毎日仕事用に使用に使っているので約2か月で2,500㎞走行しました。トラブルはほとんどありません。

不満な点は、アイドリングストップですね。

オデッセイのアイドリングストップは停車時にブレーーキを強く踏まないとストップしないのですが、N-WGNは停車するとすぐにアイドリングストップしてちょっと違和感というか、停車する寸前にアイドリングストップしたり、ブレーキを踏んでいるだけなのに回転数があがったり、突然加速したり(すぐ元に戻りますが)ちょっとこのアイドリングストップには不満ですね。

軽自動車はみんなそうななのかもしれませんが。

N-WGNはアイドリングストップ機能を停止するには、エコモードをオフにするのですが、次にエンジンをかけると勝手にエコモードに設定されます。

単独のアイドリングストップのオン、オフのスイッチが欲しいですね。

もう一つはリアにはカメラ、パーキングセンサーが標準ですが、フロントはカメラはもちろんセンサーも付いていません。

ディーラーオプションでの装備は可能ですが、2センサーで工賃含め4万円以上となるので装備しませんでしたが、訪問サポートの仕事は個人宅が多いため、ナビだよりで行くので間違えて行き止まりに入りで、狭い場所でのUターンなども頻繁にあります。

ぜひ標準にして欲しかった装備ですね。

その他はほぼ満足です。

ナビはディーラーオプションの7インチですが、オデッセイの純正ナビよりは、ナビの案内方法と正確さだけ見れば圧倒的に優れていますね。

運転のしやすさもモコと比較するとすごく乗りやすいですね。

モコも慣れたら特に乗りにくい訳ではなかったのですが、慣れるまでは時間がかかりましたね。

N-WGNは初めて乗った時から運転しやすいと感じました。

街中をゆっくり走っていると、今オデッセイを運転しているのか、N-WGNを運転しているのか、頭の中で確認することもあるくらいですね。

もちろん、それ以外の場面では違いははっきりしていますが、あくまで街中の渋滞している道をノロノロ走っているときに感じるだけですので、誤解のないようにお願いします。

それにしても、軽自動車っていいですね。

仕事で狭い道や道に迷った時などつくづく感じますね、オデッセイでなくて良かったって。

装備も充実しているし、確かに軽も200万円超え、300万円超えも珍しくない時代ですから、いいのは当然かもしれません。

それは価格に比例して装備や性能も上がったという訳ですね。

N-WGNは、価格も全高もN-BOXより低く、N-ONEより価格は低いが背は高い。

Nシリーズの中では一番お買い得で、一番おしゃれな車だと大変満足して、今は仕事以外でもN-WGNに乗ることが増えた感じです。

しかし、本音を言えばターボ付きがよかったですね、不満のうちには入りませんが、高速や上り坂ではパワーの低さを痛感します。

軽自動車はN-WGNに限らずターボ車がいいですね。

 

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5代目オデッセイ2度目のマイナーチェンジ

5代目オデッセイ2度目のマイナーチェンジ

5代目オデッセイが、 7年目の今秋2度目のマイナーチェンジ実施を発表。やはり販売台数が少ないとフルモデルチェンジは難しいのでしょうか。

それはクルマだけではありませんね、売れない商品の売り場はない、ですね。

既に生産、販売を終了したトヨタエスティマも最終の3代目は、13年で3度のマイナーチェンジを行い、そして終売でした。

オデッセイの今回のマイナーチェンジはビッグマイナーと言われていてフロントマスク、リア、インパネのデザインが一新される予定を考えると、少なくともあと2年〜3年は5代目が続投し、3度目のマイナーチェンジを受けさら2年〜3年延命するか、それともフルモデルチェンジとなるか、あるいはエスティマのように生産、販売終了となるか。

鍵となるのは、今回のマイナーチェンジの結果(販売台数)が左右すると、言うことが大いに考えられます。一世を風靡したオデッセイの消滅の危機を救うことが出来るか、というところですか。

どちらも初代は、今まで無かったデザイン、今まで無かったカテゴリーの車ということで爆発的に売れましたが、寿命も同じくらいになるのでしょうか。(販売期間はエスティマ29年間、オデッセイあと3年で29年です)

現行オデッセイオーナーの私は、デザインや性能、装備と言うよりは、エスティマとオデッセイはサイズ的にも位置付けにしても中途半端ななところが、不振というか、販売台数が伸びない原因だと思いますね。

個人的にはアルファードみたいにバカデカくなく、ボクシーやセレナのように5ナンバーサイズに収めたデザインでもなく、オデッセイもエスティマもちょうどいい大きさだと思うのですが、Mサイズミニバンからのステップアップするユーザーは、LLサイズミニバンのアルファード/ヴェルファイアを選ぶのが既定の流れのようですね。

ノアやボクシーのユーザーはもちろん、セレナユーザーもそしてステップワゴンユーザーも流れて行く。

これが現実ですか。

Honda公式ホームページより引用

LLサイズには他に日産エルグランドがありますが、このエルグランドも初代は一世を風靡したのですが、最近は存在感がまるでなくなってしまいましたね。

現行エルグランドは2010年5月デビューの3代目、既に10年を迎えたモデルで、このエルグランドも今秋の3度目のマイナーチェンジが発表されました。

なぜ、これだけアルファードと差が開いたか。

私は内外装デザインや性能など基本設計がエルグランドよりは新しく、フロントマスクも迫力あるアルファードが人気なのは当然ですが、一番の要因は車高の高さだと思います。

アルファードの全高が1880〜1950mm。対するエルグランドは1805〜1815mmでグレードよりますが10cm以上もエルグランドが低いので、見た目だけではアルファードよりひと回り小さく感じますね。

LLミニバンを選ぶユーザーは迫力あるデザイン、そして大きく見えるミニバンを選ぶのだと思います。

それにやはりエルグランドは全体的にどうしても古さが感じられますね。それと価格的にもアルファードと同価格帯ですから、中堅グレードで400万円半ばからですからオプション付けて諸費用、値引き分を考慮してもこのクラスに見合った装備つけると、500万前後、VIPは除外として上級グレードを選択すれば総額600万円を超えることもありますね。

それにこの価格はガソリン車のみ、ハイブリッド車の設定は今のところないないので、この条件下では、迫力があり、存在感があるトップメーカーのトヨタアルファードを選ぶユーザーが圧倒的に多いのは当然といえば当然ですね。

ところで中途半端なオデッセイに戻りますが、今回のマイナーチェンジの情報は、現段階ではフロントマスクとインパネのデザインが公開されていますが、フロントデザインは、フルモデルチェンジと言っていいほど変わりますね。

まあ、前回のマイナーチェンジが内外装共に小規模の変更だったと言うこともありますが、前期型、現行型のオーナーの私にとっては、現行のボディーデザインに今回のフロントデザインはちょっと違和感を感じますね。

顔だけ全く別人って感じで、人面魚のようなイメージですか。

でも、5代目のオーナーや5代目ファンでもなければすんなり受け入れられるいいデザインだと思います。

Honda公式ホームページより引用

インパネもだいぶ変わりますが、空調操作パネルとシフトレバーも一新して欲しいところでしたね。

ステアリングやメーターより一番先に目に入るセンター部分ですから、ナビの部分は大きく変わったのにイメージ的には従来とどこが変わったかな、というレベルになっているのは残念です。

ただ、あくまでマイナーチェンジなので、そこまで変えることは難しいと、いうことですね。

このマイナーチェンジで次のフルモデルチェンジに繋がるか、エスティマやエルグランドのように3度目のマイナーチェンジを受けるか、それとも今回マイナーチェンジを最後に消滅するか、あるいはUSAオデッセイの日本仕様設定で昔のラグレイトのようにアメリカ版オデッセイを日本で販売するか。

それとも思いもよらない奇策で復活を遂げるか、いずれにしてもあと2年〜3年は先の話になると思いますが、ホンダ党、オデッセイファン(オーナー)としては気になるところです。

とりあえず今は、サイドとリアのデザイン公開が待ちどうしいですね。(発表されましたらこのあとに続けます。)

果たして5代目オデッセイ2度目のマイナーチェンジ成功となるか楽しみというか心配です。

追記

マイナーチェンジの、より詳しい内容と画像が公開されました。

Honda公式ホームページより引用

やはり白はいいですね。

サイドはフェンダーの形状、ドアミラー含めてほとんど変わっていないように見えますし、マイナーチェンジでは窓から上は変えようがないですね。

この白のオデッセイは、ガソリン車だと予想されるので、よくは見えませんが、ホイールも従来のアブソルートにオプション設定のブラックの18インチと思われます。

と、思ったら「e:HEV」のバッジを付けたオデッセイもブラックの18インチ履いていました。

ハイブリッド車も18インチなら、パドルシフトも装備されましたかね。

4WD車は今回も残念ながらハイブリッド車には設定なし、さらにこれまた4WDは8人乗りのみです。

あとはやっというか、前回のマイナーチェンジで追加して欲しかった装備、パワーテールゲートが付きました。

結構開け閉めに力を使うので、最近は滅多に開けませんね。

前回シートヒーターがやっと装備されたように、オデッセイクラスだったらパワーテールゲートだってシートヒーターだって、7年前の5代目デビュー時に付いていて当然の装備だと思いますが、そこがホンダさんの分からないところですかね。

Honda公式ホームページより引用

 

パーキングセンサーだって前回からEXに標準でしたし助手席のパワーシートもそうですね。

今回追加装備されているか分かりませんが、メモリー付のパワーシートにサンルーフも欲しいですね、海外向けにはあるのに日本向けにない装備って多いですよね。

リアについては、まだ未公開のようですが今回の画像を見る限りではテールランプ部分はデザインは大幅には変わっていないような感じですが、落ち着いた雰囲気のデザインでいいですね。

正式発表されたらまた追記します。

Honda公式ホームページより引用

ようやく発売され、グレード、価格も出ましたが、遂にといかアブソルートのみのラインナップなりました。

なら、アブソルートとっていうグレード名必要ないかと思います。

アブソルートは2代目マイナーチェンジの際にスポーツモデルのグレード名としてオデッセイに初めて使われた名称で、標準モデルと区別するための名称だと思いますが、標準モデルがアブソルートなら「オデッセイ」「オデッセイEX」でも良い思いますが。

エクステリア、インテリアに上述の通りですが、価格は上がりましたね、装備の充実などなど考えれば当然だと思います。

最低価格は50万円近く高くなっているのは、まあ廉価版の標準モデルがラインナップから外れたので、ガソリン車のアブソルートが最低グレードということになったためなのでしょうがないですね。

最近のホンダ車はグレード少な目になっていますね。

評判は、かっこいい、売れる、という声が多いようですが基本設計は7年前にデビューした車なので、マイナーチェンジでは変更できない箇所も多々あり、ちょっと古い感じがする部分もありますね。

例えば、ドアノブにスマートキーの黒いロックボタン付いているし、新しくなったインパネもシフトノブは古さが滲み出ています。

新しいデザインの中に古い部分がそのまま残っていて、ちょっとバランスが悪いですかね。

現状よりは勿論売れると思いますが、バカ売れはないでしょう。

エスティマも3度目のマイナーチェンジはビッグマイナーで、安全装備も充実しましたが、グレードも集約されました。

結果は、3年後生産、販売終了でした。

私も個人的には、良くなった思いますし、もしかして最後のオデッセイか、という思いもありますが、総額400万円から500万円を出して新車を買うなら、7年目のビックマイナー車は、やはり躊躇しますね。

でも、これが最後のオデッセイとなれば考えますかね。

今は6代目オデッセイの登場を期待しています。

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NEW アコードようやく日本発売!

NEW アコードようやく日本発売!

ホンダアコードの10代目がやっと日本でも発売されました。

北米では既に2017年の7月に発売済みですからあまり感動はありませんね。

それにスタイルもシビックセダン、シビックハイブリッドとも言えるインサイトと、ほとんど区別つかないデザインで、サイズこそインサイトの全長4,675mm、全幅1820mm、全高1,410mm、ホイールベース2,700mmに対して、全長4,900mm、全幅1,860mm、全高1,450mm、ホイールベース2,830mmで、NEWアコードがひと回り大きくなっていますが。

因みに9代目は、全長4,945mm、全幅1,850mm、全高1,465mm、ホイールベース2,775mmとなっていて、10代目は、ホイールベースが拡大されいますが、全長は逆に短縮されています。

写真で見る限りでは、サイズは違っても別々に見れば違いを探すのが難しい感じですね、シビックセダン、インサイト、アコードの3姉妹車のようにも見えますね。

Honda公式ホームページより引用

個人的には、インサイトのフロントマスクが断然カッコいいと思いますが、斜め前方から見た感じは全長4,900mmのアコードがいいでね。

ホイールのデザインやインテリアなど全体的に比較するとやはりアコードが一番になりますかね。

現在の日本市場はセダンが売れないと言われるセダン低迷期とは言え、カローラセダンやインプレッサ、ハッチバックスタイルにはなりますがプリウス、そしてクラウンなどはそれなりの販売台数があるので、シビックセダンもインサイトも、それに先代アコードも成功したとは言えませんね。

インサイトや先代の9代目からハイブリッド専用車になったアコードは価格面も販売低迷の要因のひとつになっていると思います。

先代アコードは基準車LXと豪華仕様のEXの2グレードでしたが、10代目は本革シートやサンルーフも標準のEXのみの1グレードでナビも標準で4,650,000円(消費税込)で、他に選択枠はありません。

ひと回り小さいインサイトEXのレザーシート仕様が3,729,000円(消費税込)となっていて、装備面の違いもありますが、最上級車同士の比較では約90万円の差があります。

インサイトのカタログ上の価格構成は、LX、EX、EX  BLACK  STYLEで価格帯が3,322,000円〜3,696,000円(消費税込)3グレード、BLACK  STYLEが最上級になっていますが、特別仕様車的なグレードで本革シートのオプション設定もないので、実質の最上級はEXの本革シート仕様になるかと思います。

2代目インサイトは最終モデルで1,930,000円〜2,550,000円(消費税込)5グレード。※消費税は当時の5%になっています。

元ライバルのプリウスの現行型は、2,565,200円〜3,345,100円(消費税込)7グレード。

3代目インサイトの車格は、プリウスより1ランク、2代目インサイトより2ランク上がって、そのインサイトより約百万円も高価なNEWアコードと言うことになりますね。

Honda公式ホームページより引用

やはりホンダのセダンが低迷している一番の要因は、性能や安全性ではなくスタイルやインテリアでもなく、セダン離れと言うことでもなく、原因は価格設定やグレード設定に問題があると思います。

個人的な趣味ですが、インサイトはセダンですがハッチバックにも見えるデザインでフロントマスクもいいし、プリウスよりもカッコいいと思うのですが、プリウスのほうが圧倒的に売れています。

それにトヨタとはやはりブランド力の違いもあると思います。

例えば「トヨタ プリウス」vs「ホンダ インサイト」、「トヨタ クラウン」vs「ホンダ レジェンド」

ホンダ党の私なら迷わず、インサイト、レジェンドを選びますが、特にメーカーにこだわらい人や車はトヨタと言う層は、クラウン、プリウスですよね。

それに価格が高い選べないとすれば、販売は低迷しますね。

最近のホンダの傾向ですが、選択枠が狭く、と言うかNEWアコードの場合は、普通はオプション扱いが多いサンルーフ、本革シート、ナビが標準のEXしか選べない。

でも、これだけ装備が揃っているのになぜか、トランクの開閉は電動ではなく手動式。

オデッセイもそうですが、今時の装備はほとんど付いているのにバックドアは手動、電動はオプション設定もない。

それに諸経費とフロアマットなど最低限のオプションを加えれば5百万円近くになり、オプションを豊富に付ければ軽く5百万円超えです。

先代も2グレードだけでしたが、シートの機能、素材やタイヤサイズなどの違いで最上級より約25万円安いグレードを選ぶことが出来ました。

例えば、NEWアコードのスタイルは気に入ったが、不要なものまで付いて価格が大幅に高くなってしまい予算が合わなくなったとか、アコードを乗り継いできているが、5百万円出すなら他の車種を検討する、と言うようなユーザーは少なくないのではないでしょうか。

ホンダの最上級セダンのレジェンドも1グレードですが、まあ、レジェンドクラスの価格帯になれば、購入層は法人や経営者などが多くなるので1グレードでもいいのかもしれませんが、アコードはまだ一般の個人ユーザーが多いと思います。

通常の車では当然の車種が決まれば、次はグレードの選択が普通ですが、NEWアコードを選ぶと、あと選べるのはカラー(ボディー、シート)だけとなります。

勿論、販売店オプションはありますが。

一方販売好調のトヨタクラウンは、逆にアコードと同じ価格帯の4,691,500円〜レジェンドの価格帯の7,320,500円(消費税込)まで用意されているのですから、選択枠はNEWフィット以上にありますね、さすがトヨタと言う感じです。

先代からハイブリッド専用となったとはいえ、8代目から9代目へ移行の際も百万円程度値上がりしているので、8代目最上級グレードと10代目の価格差は、約170万円。今回もアコードオーナーが減ることになるかもしれません。

以前、ナビが標準装備で選べなかった5代目オデッセイの初期のEX系をユーザーの意見を素早く取り入れ、発売から約半年後に標準から外したホンダですから早い時期に400万円以下のグレードとその中間グレードのを追加して欲しいところですね。

高価な物を購入する場合、時間をかけて選ぶ、悩むというも楽しさのひとつですから、みんながフル装備がいい思う訳ではないので、アコードクラスのユーザーは、いくらでも安く購入したい、という人がまだ多いと個人的に思いますね。

アコードの初代は1976年発売の3ドアハッチバックのみでデビュー、4ドアセダンは翌年1977年に追加発売となっています。

3ドアハッチバックは、4代目を除き5代目までラインナップされましたが、3代目ではエアロデッキと名乗りハッチバックと言うより3ドアのステーションワゴンと言うようなスタイルでしたね。

Honda公式ホームページより引用

私にとってアコードと言えば、初代も印象に残っていますが、3代目から登場した2ドアクーペですね、北米で生産された左ハンドル車を逆輸入したカタログモデルで、輸入車も大半が右ハンドルの現在では考え難い、左ハンドル仕様のUSAアコード2ドアクーペとして発売されました。

2ドアクーペは、9代目まで存在しましたが、日本で販売されたのは3代目(クーペとしては初代)から5代目(クーペとしては3代目)まで、左ハンドル仕様は初代のみでした。

現在の日本車では、本当に少なくなりましたが、一時期日本でもステーションワゴンが流行していた時は、アコードのステーションワゴンも人気ありましたね。

特に5代目ステーションワゴンが良かったですね。

そんなアコードも現在はセダンのみとなり、すっかり高級車になってしまいました。

セダンやステーションワゴンが売れない今の日本で、9代目同様に苦戦が予想されるアコードは、同じように北米での発売から2年遅れで日本でも好調なSUV市場に投入されたCR-Vが苦戦を強いられているなか、NEWアコードがセダン市場で復活出来るか、ホンダとって重要なところですね。

好調なのはN-BOXを筆頭とする軽自動車と最近マイナーチェンジしたフリード、それにアコードと同じく2月にフルモデルチェンジを受けたNEWフィットくらいで他は元気ない車ばかりです。

私は「わたしの愛車歴」ページにも載っていますが、元々は日産党で19年間日産車一筋でしたが、19年前日産に魅力的な車がなくなり、2代目オデッセイを購入して以来19年間ホンダ車を乗り継いでいます。

日本の自動車業界は、スズキもトヨタと資本提携、スバルはトヨタの持ち分法適用会社となり傘下入り、ダイハツはご存知の通りトヨタの完全子会社、マツダも既にトヨタと資本提携していて、残る日産、三菱自動車の弱者連合とホンダの3つのグループとなってしまいました。

このままでは、次はホンダの選択がないかもしれませんね。

 

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やっと発売されたNEWフィットの凄さ

やっと発売されたNEWフィットの凄さ

2020年2月の発売決定が公表され4代目へ移行することとなっていたホンダ のNEWフィットが、先日やっと発売されました。

当初2019年内に発売されると言われていたので、だいぶ遅れて2020年の2月中旬までずれ込むかたちとなりました。

これは先代モデルが発売直後からの度重なるリコール問題が起こったと言う経緯があったため、今回は、またもユーザーを裏切ることになれば、今のホンダとっては、致命傷にもなり得るので、発売にはかなり慎重になり万全に万全を期するとういことを最優先とした結果だと思います。

最近のホンダはN-BOXの大ヒットで軽自動車は好調のようで、ホンダ=軽自動車と言うイメージが強くなりつつあり、さらに登録車は、これといったヒット車が見当たらず、CR-V、インサイトなど近年発売されたモデルはほとんど販売は低迷。唯一好調とも言えるフリードも昨年のマイナーチェンジし息を吹き返した感はありますが、それでもライバルのトヨタシエンタを抜くことは出来ないようです。

このままでは、せっかく築き上げて来たホンダのブランドイメージが、また2輪と軽のホンダに戻ってしまいかねません。

そんな危機感もあると思いますが、ホンダのNEWフィットに対する力の入れようが感じさせる仕上がりで、久々に期待が持てそうなモデルですね。

まず、今度のフィットは、視界の良さが目を引きますね、極細のフロントピラーで視界が抜群のようです。

近頃の車は、安全対策でどの車もフロントピラーが太く視界が悪くなっていますが、NEWフィットが見事その視界の悪さを克服した新しい手法の安全対策を施した車となりますね。

さらにグレードにも工夫があり、BASIC、HOME、NESS、CROSSTAR、LUXEの5つのグレードなのですが、これは「BESIC」から順に装備が増えていくので、普通のグレードといって間違いないのですが、NEWフィットは、そのグレード毎に車のイメージが異なり、例えば中間グレードの「NESS」はフィットネスを連想させるデザインで、そのひとつ上のグレード「CROSSTAR」はオフロードをイメージした外観となります。

Honda公式ホームページより引用[NESS]
フロントマスクも可愛いらしい女性受けしそうな顔立ちですが、タイプ別にデザインが異なるので、男性であれば若者には「CROSSTAR」、シニア層にはゴージャスに演出された「LUXE」といったように男女問わずどの年齢層もカバーできるバリエーション豊富なNEWフィットだと思います。

また、全タイプにガソリン車とハイブリッド車が、さらにそれぞれにFFと4WDが用意されています。

ラインナップと価格は以下のようになっています。

ガソリン車

・BASIC Honda SENSING 非装備車

FF 1,486,100円      4WD 1,684,100円

・BASIC    FF 1,557,600円  4WD 1,755,600円

・HOME    FF 1,718,200円       4WD 1,916,200円

・NESS     FF 1,877,700円        4WD 2,075,700円

・CROSSTAR  FF 1,938,200円     4WD 2,136,200円

・LUXE      FF 1,977,800円  4WD 2,186,800円

Honda公式ホームページより引用[NESS]

ハイブリッド車(e:HEV)

・BASIC Honda SENSING 非装備車

FF 1,926,100円       4WD 2,124,100円

・BASIC    FF 1,997,600円  4WD 2,195,600円

・HOME    FF 2,068,000円      4WD 2,266,000円

・NESS     FF 2,227,500円        4WD 2,425,500円

・CROSSTAR  FF 2,288,000円 4WD 2,486,000円

・LUXE      FF 2,327,600円  4WD 2,536,600円

価格は全て消費税込み

Honda公式ホームページより引用[LUXE]

先代の最終モデルは、ガソリン車がFF1,455,300円〜4WD 2,282,500円(消費税込)で、ハイブリッド車がFF 1,731,400円〜4WD 2,411,200円(消費税込)となっています。

なお、先代のFに設定されていた5速マニュアル車の設定は今回モデルチェンジで廃止となりました。

先代との価格差は10万円以上ありますが、装備充実を考えれば妥当な上昇率だと思います。

ただし、ガソリン車のBASIC Honda SENSING 非装備車は、数万円の違いだけですね。

BASICのHonda SENSING非装備もグレードのひとつと数えると実質6タイプで各FF、4WDの選択が可能です。

それからなんと言っても今度のフィットには、全車に安全装備がてんこ盛り、最新のHonda SENSINGにはフロントワイドビューカメラと前後のソナーセンサーで夜間の検知や自転車の検知も可能な新しい機能が追加されています。

その他にもHonda SENSINGには、オートハイビーム、渋滞追従機能付アクティブクルーズコントロール、近距離衝突軽減ブレーキなども付いた最新バージョンです。

また、運転席、助手席のエアバッグの他に前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステムも全車標準装備です。

これらがこのクラスの車に全車標準装備ですから凄いですね。

ハイブリッド車でもBASICは、消費税込み価格でもかろうじて百万円台のプライスなりますね。

ハイブリッド車で最新の予防安全機能や衝突安全機能がついた最新型の車が、200万円以下のプライスなんて凄いですね、今度フィット。

他の装備品についてもタイプによりますが充実してますね、電子制御パーキングブレーキも全車標準ですし、LUXEには、本革シートが標準ですから、フィットに本革これは凄い。

Honda公式ホームページより引用[LUXE]

エンジン性能は、ガソリン車のほうは、先代モデルにあった1.5Lをエンジンは廃止され1.3Lのみとなりました。

ガソリン車のスペックは、最高出力が2psアップの100ps、最大トルクは逆に12.1kgf・mから12kgf・mに若干ダウンとなっています。

ハイブリッド車は1.5L i-VTEC+i-DCD(1モーター)から1.5L i-VTEC+e:HEV(2モーター)へシフト。

モーターのスペックは最高出力が29.5psから109ps、最大トルクが16.3kgf・mから25.8kgf・mと大幅にアップしています。

ハイブリッド車のガソリンエンジンのスペックは最高出力、最大トルクとも若干ダウンしていますが関係ありませんね、モーターの最高出力は3倍以上、最大トルクも1.5倍以上アップますから、これは凄いですね。

この新しいフィットがホンダの危機救う救世主になるか、なれば本当にNEWフィットの凄さですね。

個人的には歴代フィットナンバー1の出来だと思いますので、ホンダ復活のために次から出てくる新型車に期待します。

※NEWアコードはNEWフィットより1週間遅く発売されましたが、北米では既に2017年7月に発売されたモデルなので、日本での発売はフィットより遅くなりますが、設計そのものは北米での発売に合わせたものなので、フィットの次に出てくる新型車には該当しません。

なお、NEWアコードについては、「NEWアコードようやく日本発売!」のページをご覧ください。

 

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長年の付き合いがあったディーラーとの決別

長年の付き合いがあったディーラーとの決別

このディーラーからは、19年間で2代目オデッセイ、4代目ステップワゴン、5代目オデッセイ前期型、5代目オデッセイ後期型、それに中古軽自動車(百万円)の合計5台を購入。

その他にも半年ごとの点検(車検を含む)は、19年間一度も欠かすことなく実施。

それに修理(保険対応の高額も含む)もすべてこのディーラーに任せていましたが、最近、同じ要件で3度もその場しのぎ嘘をつかれ、その上、その事実を知った上司が「もう少し早く連絡してくれれば」という言い訳。

電話では、その時一度謝罪がありましたが、それっきりで、他のディーラーに変えるならそれは仕方ないですね、と言った感じですかね。

この担当者にこの上司ありって感じ、そしてこの法人ありですかね。

そもそもこの上司、異動してきてから5年くらい経っていますが、一度も話しかけられたこともなかったですね、結構店舗には足を運んでいるのですが。

その辺が、今回の「もう少し早く連絡してくれれば」という、自分の部下の管理不足を転嫁するような発言に繋がってくるのですね。

こんな小さなことですが、3度も嘘をつかれその上、正式な謝罪もない、こんなディーラー(法人)と付き合っていることもないので、マイディーラーは別法人のディーラーに替えました。

今度のディーラーは、駐車場に車を止めた瞬間から違いますね。

まあ、こちらのディーラーが普通の対応だと思いましたね。

ここ19年間は、このディーラーしか付き合いがなっかたのですが、2年くらい前に中古でこのディーラーから購入した他メーカーの軽自動車がリコールで、そのメーカーのディーラー行った時も、このディーラーとの対応の違いに驚いたことを思い出しました。

それでも19年間付き合ってきた私も私ですがね。

でも、私がこの上司、あるいは社長ならどんなに少ない取引であっても、金銭に損害を与えた訳ではないにしろ、顧客に嘘の回答をし、その後連絡もせず放置し不快にさせた事実は事実なので、それは陳謝に出向き、さらに他のディーラーに移らず、引き続き取引いただけるよう引き留める、という行動をすると思いますが、それが商売の常識というか社会人の常識ですよね。

それがないというか、そういう意識が生まれない社風なんでしょうかね。

やはり、どんなに長い付き合いでも嘘も悪いですが、上司の対応の悪さが際立つというか、これもすべて社風ですかね。

ただ、こちらも無理を言ったりなど、お世話にはなりましたので、これまでありがとうございました、という思いもありますが、決別の判断ですね。

 

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エスティマ遂に生産販売終了

エスティマ遂に生産販売終了

トヨタエスティマが2019年10月で生産終了、受注は7月末で既に停止されていることが明らかになりました。

正直、間もなく出るだろう4代目を楽しみにしていましたが大変残念です。

トヨタ自動車公式HPより引用

エスティマは初代が1990年のデビューで29年経った現在でも3代目ですからモデルチェンジサイクルが非常に長いことが特徴でもありました。

初代がちょうど10年、一番人気だった2代目は6年、3代目はなんと13年ですからね。

私は何と言っても初代のデビューが衝撃でしたね、当時はそれまでのワンボックスカーと一線を画すデザインとアンダーフロアー型ミッドシップとうレイアウトが採用された画期的な車でした。

特に1990年当時は、ホンダオデッセイ(1994年発売)も日産エルグランド(1997年発売)も未だ存在しない時代で、日本にミニバンというカテゴリーが確立されたおらず、ワンボックスカーと言われていた時代です。

当時のワンボックスカーと言えば3代目日産キャラバン、2代目日産バネット、3代目マツダボンゴ、それに2代目トヨタライトエース、タウンエース、3代目のハイエースといった当時共通の角ばったデザインの中に、これまでの日本車にない画期的なデザインで、それも3ナンバー車のみのという高級ワンボックスカーとして魅力的すぎるとも言えるエスティマは登場は衝撃的でした。

そんなエスティマが遂に生産販売終了となるとは。

エスティマが3代目を最後にトヨタのラインナップから消えるなんって、と非常に悲しい思いますが、まあトヨタとすれば格上の高価なアルファード、ヴェルファイアがばバカ売れ、格下のノア、ヴォクシー、エスクァイアの3兄弟も3車種合計では、このクラストップの日産セレナを軽く追い抜き断トツの1位ですから、エスティマは不要ということですかね。

さらに、そのアルファード、ヴェルファイアより大きくハイエースの高級版ともいえる最近公開されたグランエースの登場と。

これらのことから推測されるようにトヨタはミニバンのラインナップに超大型車の3Lサイズともいえる「グランエース/ハイエース」クラスも充実させ、LLサイズでは「アルファード/ヴェルファイア」、Mサイズミニバン「ノア/ヴォクシー/エスクファイア」、Sサイズは「シエンタ」という構成で、エステティマの属するLサイズは他メーカーでは現在はホンダオデッセイのみが該当するカテゴリーで、そのオデッセイも5代目移行からほぼ6年と、こちらも既にモデルチェンジのサイクルは過ぎていて、販売台数が伸びない状況が続いています。

ただオデッセイは2013年のフルモデルチェンジの際、LLサイズのエリシオンを吸収した形となっていて、日本では現在の5代目のオデッセイがホンダのフラッグシップミニバンとなっているので、オデッセイの生産販売終了は考えにくいですが、エリシオンサイズに大型化、あるいはアメリカ版オデッセイを日本でもオデッセイとして販売すると、いうことは考えられます。

エスティマも2016年の3回目のマイナーチェンジで、今風のトヨタ車の顔にり、安全装備も加えられたので、販売台数が大幅に増えれば4代目の実現もあったのかもしれませんが、さすがにデビュー13年超えのモデルに400万も500万も出す消費者は少ないのではないでしょうか。

4、5年サイクルのモデルチェンジでも5年前の設計と考えると古いと感じるのですから、それが13年ですからね。

アルファード、ヴェルファイアの先代がモデル末期でも売れたのは末期とはいえデビュー5、6年ですから、エスティマの半分ですね。

結論、ミニバンは多人数が快適に乗車できるということを最優先とする車ということで、大型化に進んでしますね。

Sサイズミニバンはシエンタ、ホンダフリードとも販売は好調ですが、他のメーカーはスモールミニバンから既に撤退しているのは事実、7人乗りとはいえ3列目は緊急的なものと割り切って、常時乗車を想定するのならMサイズは考えるということですね。

そのMサイズはどのメーカーも基本5ナンバーサイズのボディで背が高く、室内を広く取っているのが共通していて、価格的にも手頃なので一番売れるタイプですね。

以上のことを考えれば、やはりトヨタとすればエスティマの4代目への移行にはGOサインを出せなかったと思います。

それに付け加えれば、その背の高いMサイズを卒業した層が好むのが、より背が高く大きく豪華なアルファード/ヴェルファイアとなるのでしょう。

 

トヨタ自動車公式HPより引用

オデッセイオーナーの私にすれば、オデッセイにしろ、エスティマにしてもちょうどいい大きなさのミニバンだと思うのですが。

アルファードやヴェルファイアのようにバカでかくなく、ヴォクシーやノアのように5ナンバー車がベースでもなく、本当に使いやすい日本のミニバンとしてはベストサイズだと思います。

だからと言って室内が狭いかと言えばアルファードと室内だけを比較してみると室内長で275㎜、室内幅が30mm、室内高は95mmそれぞれアルファードが広くなって、確かにそれなりに差はありますが、私は、今のオデッセイの広さで十分だと思っています。

オデッセイ 「HYBRID  ABSOLUTE・EX Honda SENSING(FF/乗り7人)」

  •  室内長   2,935mm
  •  室内幅   1,560mm
  •  室内高   1,305mm

アルファード 「HYBRID S (E-Four 7人乗り)」

  •  室内長   3,210mm
  •  室内幅   1,590mm
  •  室内高   1,400mm

それにサイズ以上にアルファードを大きく見せているのは、全高の高さですね、オデッセイの全高1,685mm対してアルファード1950㎜ですから、人間に例えれば身長1m68.5cmの1m70cmに満たない人って、女性だと大きいほうに入ると思いますが、男性だと小柄なほうになるのではないでしょうか、男性でもスポーツ選手でもなければ、1m75cm以上になると「背が高い」の分類に入って1m80㎝を超えると、「とても高い」となるので2mに迫る身長1m95cmの人を見かければ、多くの人は二度見したり振り返ったりしてしまいますよね。

そこがトヨタの狙いかもしれませんがね。

エスティマから話がそれてしまいましたが、スープラも17年ぶりに復活を遂げたので、エスティマにも近い将来、初代デビュー時のような斬新なスタイルで衝撃を与えるような、想像のつかない新しいデザインのエスティマが復活することを期待しています。

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